花粉の飛散量を取得するPHPモジュール
気分転換&リハビリがてら作ってみました。元ネタはDSAS開発者の部屋のhamanoさんのエントリ。
環境省が運用する花粉観測システム(はなこさん)では1時間毎の花粉飛散データが公開されています。
1時間毎に花粉飛散データが更新されるため外出のタイミングを決定するのに役立ちます。
プログラマであれば、このデータを cron で定期的に監視して警告メールを送ったり、Shell のプロンプトやemacs のミニバッファに表示させたい、と思うはずです。
そこで、この花粉観測システムはなこさんから花粉飛散データを取得する perl module を作成しました。
WWW::Hanako - Perl interface for Hanako(Pollen observation system at Japan) - search.cpan.org
パッケージ・ソースはopenpearにあります。
インストールは
$ sudo pear install -a openpear/Services_Hanako-alpha
な感じで。
使い方は、Perlモジュールと同じです。nowメソッドで連想配列が返されますので、いろいろと加工して使えます。
<?php require_once "Services/Hanako.php"; $hanako = new Services_Hanako('03', '50810100'); var_dump($hanako->now());
しかし、観測所コードを調べるのが面倒だなぁ。。。何かデータで持つかなぁ。
なお、「はなこさん」のデータは転用・営利目的とした利用を禁止しています。あくまで個人利用に限定するようにしてください。