Oracle 11g Result Caching and PHP OCI8
via. Oracle 11g Result Caching and PHP OCI8 (Christopher Jones on OPAL)
Christopher Jones氏のBlogから。
Oracle11gから導入された「結果キャッシュ」、特にクライアント側の結果キャッシュをOCI8拡張モジュールから利用する方法について書かれています。
要点をまとめると、次の3点。
- CLIENT_RESULT_CACHE_SIZE初期化パラメータを0以上の値にする
- クエリにRESULT_CACHEヒントを付ける
- oci_execute関数の第2引数に、必ずOCI_DEFAULTを付ける
手元に環境がないのでネタ提供だけですが、OCI8拡張モジュールのバージョンも挙げる必要があるかも知れません(11gのサポートは1.2.4から)。
にしても、どれぐらい効果があるんでしょうね。。。気になるところです。