スピードハックス4 勉強会に参加してきた
行ってきました。出発突然のトラブルに巻き込まれ、微妙に遅刻でした。。。
到着したときは、プレゼンがすでに開始されていました。参加者はだいたい25名ぐらいでしょうか。結構年齢層が広く、年配の方も多かったです。
以下、ざっと勉強会のダイジェスト。
- プレゼンはスピードハックスの著者の佐々木正悟氏と大橋悦夫氏。
- 作者: 大橋悦夫,佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2007/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 103回
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- 新刊「チームハックス」は7/26発売
- 作者: 大橋悦夫,佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 71回
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- プロローグ
- チームの場合の責任感
- 「頑張ります!」は責任感なのか?
- チームの場合の安心感
- 「社会的手抜き」
- 現実の生産性が下がる(6〜7人)。プロセスロスなども含まれる。
- これらがデメリットになりうる
- チームならではのデメリットをどうにかする
- キーワード:「相互コーチング」「ペア・ミーティング」
- チームの場合の責任感
- 他己紹介
すぐに使える!心理学―恋愛、ビジネスからうつ病までスッキリわかる!
- 作者: 渋谷昌三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2003/02/01
- メディア: 単行本
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- 相互コーチ
- 教えた人の知識が整理される
- 「相互コーチ」は「質問」し合うことで実現される
- 自分が知らないことを取り出すための機能=「質問」
- ペアワーク1
- 隣席の方と自己紹介し、得意なことを相手に説明する
- 「質問」が適切であれば、回答は出てくる
- 「ジョハリの窓」の実感
- 隣席の方と自己紹介し、得意なことを相手に説明する
- ペア・ミーティング
- 「ペア・ミーティング」としての「はてグ」
- できれば、リアルタイムに声で
- メールでの質問ではダメ
- 端折れないから
- 「チームのメンバーとして自分にできることを知りたい」
- 相互コーチが有効
- 「チームならではのメリットを生かしたい」
- ペア・ミーティングが有効
- 質問を手がかりにメンバーやチームのクオリティをアップする
- 最後に新刊「ブレインハックス-人生を3倍楽しむ脳科学」の紹介
- 作者: 佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/07/11
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 28回
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- 質疑応答
- 質問される側の気持ちについてはどうか?
- 大橋さんの例:緊急度の低い順に、メール>電話>チャット
- 「電話切っちゃいますw」
- 佐々木さんの過去の例:マニュアルの作成。結果として時間の節約
- 複数のチームに属する場合の考え方
- 組み合わせが多くなるので、基本ペアは崩さない
- 質問される側の気持ちについてはどうか?
- 次回予告
- 8/22-『ピア・プレッシャー』がテーマ
なかなか興味深い勉強会でした。
あ。写真全然撮ってない。。。orz