第1回丸山先生レクチャーシリーズ in 東京 2006-2007

本日の私的メインイベント、ひがさんによる「Super Agile Web Development with Seasar2」のレポート。というかメモ。

• Super Agileに必要なこと
  • 「変更に強い」こと
    • コードを減らすアプローチ
  • 覚える必要があることを減らす
• Eclipseを使ったデモのキーワード
  • ひがさんのblogにエントリされてるヤツです
  • Scaffoldあるよ〜
  • Hot Deployバリバリ使って、Appサーバの再起動を不要にするよ〜
  • プロジェクト作成〜Tomcat起動〜DBアクセス設定
    • 1分47秒で完成。すんばらし〜！これ欲しい。
    • いつも2分ちょいかかっていたみたい。。。
• HTMLをうまく使う（ページ駆動開発）
  • 特にid属性をうまく使ってJavaのプロパティとマッピングする
  • 顧客と対話をしながら使うことを想定（GUIベースのScaffold）
  • HelloWorldデモ
    • id属性を埋めたHTMLを表示したまま、ctrl＋F5（だっけ）で対応するJavaコードを生成
    • Validationはアノテーションで容易に追加できるらしいが、デモでは動作せず。。。

いや〜。Javaでもここまでできるんですねぇ。良いもん見させてもらいました。
今の会社ではJEE使うほどエンタープライズではなく、ECサイトや更新頻度が半端じゃないコンテンツ系サイトの仕事がメインですが、S2シリーズは当てはめられそうな感じがしていて、どうやってそれを実現・実装するか試行錯誤しています。

今のJavaの開発ってかったるいと思ったことはないでしょうか。覚えることが多すぎると思ったことはないでしょうか。私はJavaの開発をもっと「シンプル」で、もっと「Agile」にしたい。これを実現するためにフルスタックのフレームワーク群をThe Seasar Projectで開発しました。Super Agileな開発とはどのようなものかぜひお楽しみください。