Temperature LayerというAndroidアプリ作った
自分が欲しいと思ってたアプリを作ってGooglePlayで公開してみました。
アプリ名は?
Temperature Layerといいます。
Temperature Layerとは?
Temperature Layerはバッテリー温度を表示するだけのシンプルなAndroidアプリケーションです。
ステータスバー上のアイコンやウィジェットとして温度を表示するではなく、画面上に透明なレイヤをかぶせて表示しますので、HOME画面や他のアプリの邪魔になりません。
Temperature LayerはGoogle Playから入手できます。
特徴
- Android2.0以降に対応
- バッテリー温度を画面上に透明なレイヤをかぶせて表示
- 端末起動時の自動起動を設定可能
- 単位は摂氏(°C)、華氏(°F)から選択
- 表示位置はスクリーンの四隅から選択(ステータスバーの上にも表示可能)
- テキストサイズは6〜100sp(scaled-pixel)、テキスト色は透明度も含めて指定可能
- 英語と日本語に対応
- 無料です!
画面キャプチャ
(大きいサイズ)
謝辞
このアプリケーションはAndroid Color Pickerを使用しています。作者のyukuku氏に感謝!
ライセンス
Copyright © 2013 Hideyuki SHIMOOKA <shimooka@doyouphp.jp>
Licensed under the Apache License, Version 2.0
きっかけ
初めてのAndroid端末(X06HT無印/HTC Desire)を買った時、充電中にバッテリーが結構熱くなるのが気になってTemp+CPUとか入れてたんですが、ウィジェットで表示するタイプなんですよね。最初はこれでも良かったんですが、徐々にHOME画面にウィジェットやショートカットの類を配置しない方が好みになってきて、「ジャマにならずに温度を表示するアプリがほしい」という流れに。
そう思ったのは随分前ですが、仕事でAndroidアプリ用のライブラリとか作ったりして何となく全体像がつかめてきたので、重かった腰を上げて作ってみました:-)
作ってみてどうだったか?
- AndroidアプリをUI・サービス・テスト込みで作り、Google Playで公開するところまで一通り経験できたことが一番大きかったかな、と。Webアプリ開発と違う部分が多いので、かなり新鮮でした。
- メインの表示部分はそんなに難しいことをしてるわけじゃないんですが、設定画面が意外と大変でした(「技術的に」という意味ではなく、「色々と考慮することが多い」という意味で)。
- Google Play Developer Consoleで公開設定を行なっても、実際にGoogle Playに公開されるまで数時間待たされるのはどうにかなら。。。ないか。。。あ、あと、アプリの説明などを考えるのが結構大変ですorz
まとめ
自分が欲しいと思ってたアプリなので最低限自分が使えれば全然問題ないんですが、折角なのでソースコード込みで公開しました。何かの役に立てば幸いです:-)